巻き爪情報コラム

延べ20万例以上。信頼と安心の巻き爪専門治療院ドクタリストが
巻き爪について分かりやすくお伝えします。
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巻き爪の原因と巻き爪を予防するには

巻き爪陥入爪の原因は先天的要因・遺伝・外力による影響・深爪や間違った爪の切り方によるものなどが有ります。

特に外力(爪に対して過度な力など)や深爪・爪の切り方などは、少し工夫するだけで巻き爪や陥入爪を予防するもしくは進行を遅らせることが可能です。

また巻き爪は無理に自分で間違った方法で治そうとすると逆に悪化してしまったり、本来は手術以外の方法で改善できたものが手術でしか治せなくなる場合もありますので、自分で巻き爪や陥入爪を治そうと考えている方は注意してください。

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陥入爪巻き爪は切らない⁉陥入爪・巻き爪の正しい爪切りの仕方と予防法

陥入爪・巻き爪は爪が変形して厚くなっていたり通常の爪切りで切ろうとしてもうまく切れない場合がほとんどです。また、間違った切り方をすると、爪が皮膚に刺さったり巻き爪や爪の変形の悪化化進行してしまったりするので注意が必要です。

また「巻き爪が切れる」と市販されているニッパや爪の奥まで差し込めるハサミなどを使用して切ってしまうと爪が皮膚に食い込んでしまい出血や化膿・肉芽などになってしまう可能性があるため注意してください。「巻き爪が切れる」のは事実ですが安全に切れるかはまた別問題です。

そこで当院は20年ほど前から提唱してる【巻き爪は切らないで削る】をお勧めします。

巻き爪は切らないで爪やすりで削ることで、安全に巻き爪を長さ調整することが可能です。爪やすりや爪を削るということに不慣れな方も多いと思いますが、実際にいつも爪切りした後皮膚に食い込んで陥入爪になり痛みや出血をしていた方も、爪やすりで爪を削って長さ調整をするようにしたことによってその後皮膚に刺さりこんだり出血がしなくなる方がほとんどです。その後当院の巻き爪矯正で通院し今では当院のアフターケア制度を利用して徐々に陥入爪巻き爪だった爪もまっすぐ生えてくるようにっています。

それではどのように巻き爪を爪やすりで削ればいいのでしょうか?一番わかりやすい巻き爪の切り方(削り方)は、スクウェアカットといわれる形に整えることです。

手順①まずは爪を抑えて爪中央部を中心に全体的な長さを調整し削ります。長さの目安はそれぞれによって異なりますが、削っていっておおよそ爪やすりが指の先端の皮膚に当たる程度が一つの目安になります。

手順②爪中央を中心に全体の長さを削った後は爪が四角くなり角がとがってしまいます。そこで爪やすりで四角になった爪の角部分を角ができないように角を丸くするように削ります。変形が強い場合でも爪やすりを下から潜らせるように、爪が皮膚に刺さるところがないように丸く角を削るようにします。

この方法で巻き爪の長さ調整は出来ます。また巻き爪出ない方も巻き爪にならないためにこの方法で陥入爪の発生や爪が皮膚に刺さったりすることも防げますし、爪切りやニッパーで起こりやすい深爪なども予防することができます。

注意点として、当院では金属やガラス製ではなくある程度柔軟性があり数種類のやすりを使い分けるようにお伝えしています。理由として、金属やガラス製の爪やすりは耐久性もよくしっかり削れます。しかし慣れていない方が使用して削りすぎて逆に深爪になってしまったりするケースも多くあります。

是非ご自身にあった爪やすりを使用して、安全に巻き爪や陥入爪ケアや予防を行ってください。

当院で使用推奨している爪やすりはamazonでも販売されています。削り方の図解マニュアルも同梱しておりますので参考になればと思います。

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陥入爪巻き爪を自分で治すには?

陥入爪巻き爪を自分で治すにはどうすればいいのでしょうか?

注意していただきたいのは、巻き爪を治すといっても「変形している爪を平らに戻す」「痛みが出ている爪を痛みが出なく広げる」と定義しているサロンやお店と、「陥入爪巻き爪にもうならないように、再発しないようにする」ことを治すとしている病院や当院のような専門治療院とは異なります。

巻き爪の完治や再発をしなくさせることを自分で行うことは正直なかなか難しいですが、変形している爪を治すことであればご自身で対応することが可能な場合があります。

宣伝にもなってしまいますが、当院では当院監修の「自分で巻き爪矯正ドクタリストセルフケアセット」の使用をお勧めしています。そのほか金具を取り付けたりシールを張ったりする市販のものを使用することも可能ですが、広げすぎていまったり逆に効果がほとんどなかったりすることが多いとのことで開発された商品です。

当院で行っているようなプレート貼付式巻き爪矯正法を自分で手軽に安価にしていただくことが可能です。当院で実際に使用している矯正板や施術方法とは違い、一般の方でも使用しやすいように改良されています。

また海外製の模倣品や粗悪品の使用はトラブルが多く絶対におすすめしません。そして器具や市販のものなどを使わないで無理に爪を広げようとすることは悪化してしまう方や逆に爪がはがれてしまう方を多く見ていますのでおすすめしていません。

当院のセルフケアセットでも高度な巻き爪には対応不可能な場合もありますが、症状が強すぎない方や当院に通院が難しい方、サロンやお店で爪を広げているだけの方にはお勧めしています。なぜならばこのセルフケアセットは実際にサロンやお店での施術に使用されていたり、施術方法も同様だからです。

このように様々な巻き爪陥入爪の治し方がありますが、ご自身にあった方法で陥入爪巻き爪の改善を行ってください。

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