巻き爪の再発をSTOP!もう繰り返さないための治療法と予防策

巻き爪が再発する原因
巻き爪の治療や矯正等を受けたにもかかわらず再発に悩まされている方は少なくありません。
巻き爪の再発には、様々な要因が複雑に絡み合っています。生活習慣や治療後のケア、体質、爪の形状など、多角的な視点から原因を理解し、適切な対策を講じることが重要です。
1.1 巻き爪の再発を招く生活習慣
日常生活における特定の習慣が、巻き爪の再発を招く大きな要因となることがあります。
例えば、サイズの合わない靴を履くことは、指の皮膚を介して爪に過度な負担をかけ、変形を促進する原因となります。特に、ハイヒールや先の尖った靴は、爪先を圧迫しやすく、巻き爪のリスクを高めるだけでなく外反母趾にもなりやすいです。
また、ストッキングや靴下の着用も同様に、爪への圧迫を招き、再発につながる可能性があります。特に、サイズが小さかったり、締め付けの強いものは注意が必要です。
さらに、爪の切り方(削り方)も重要な要素です。特に爪を切る場合に切りすぎてしまうなど深爪や爪の角を切りすぎることで、爪の周囲の皮膚に炎症が生じ、巻き爪を誘発する可能性があるため、爪は切らずに削ることで巻き爪の発生リスクを下げる事が可能になります。
また、運動不足も血行不良を引き起こし、爪の健康状態を悪化させる要因となります。適切な運動は、血行促進だけでなく、足の筋力強化にもつながり、巻き爪や外反母趾などの予防に効果的です。しかし特に指内側への過度な外力などは、爪の変形を促してしまう事が多いので注意が必要です。
1.2 治療後のケア不足による再発
巻き爪の治療後(保存両方の場合は、根元矯正及びその定着後)、適切なケアを怠ると再発のリスクが高まります。医師や専門家の指示に従ったケアを継続することが、再発防止の鍵となります。手術を行い爪を抜いたりした際は、薬を処方されたのであれば処方された薬を正しく使用することや医師の指示に沿って定期的な通院を続けること、日常生活での注意点を守ることは非常に重要です。
巻き爪矯正など保存療法で一度改善した場合でも、形だけの改善か根元からの改善かの違いでも大きく異なり、さら再発予防のためにその定着までを行うとなると長期間必要になることも多いですが、自己判断でケアを中断したり、自己流のケアを行うことは、再発を招くだけでなく、症状を悪化させる可能性もあります。
爪の保湿も重要なケアの一つです。爪は皮膚の一部であり、乾燥した爪はもろくなりやすく、変形しやすいため、専用や皮膚クリームやオイルで保湿ケアを行いましょう。また、清潔な状態を保つことも大切です。雑菌の繁殖を防ぐため、足を清潔に洗い、乾燥させるようにしましょう。
1.3 体質や爪の形状による再発リスク
体質や爪の形状も、巻き爪の再発リスクに影響を与えます。遺伝的な要因で爪が厚く硬い場合や逆に薄すぎたりする場合、さらには扁平足の方は、巻き爪になりやすい傾向があります。また、加齢に伴い爪が変形しやすくなるため、高齢者は特に注意が必要です。
要因 詳細
遺伝 爪の厚さ、硬さ、形状などが遺伝的に巻き爪になりやすい場合があります。
扁平足:足のアーチが崩れ、体重のかかり方が偏ることで爪に負担がかかり、巻き爪になりやすくなります。
加齢 :加齢とともに爪が変形しやすくなり、巻き爪のリスクが高まります。
外傷: 足の指をぶつけるなどの外傷が原因で爪が変形し、巻き爪になることがあります。
疾病: 糖尿病などの疾患が原因で爪の変形が起こり、巻き爪になることがあります。
これらの要因は、単独で作用するだけでなく、複合的に影響を及ぼす場合もあります。
例えば、遺伝的に巻き爪になりやすい体質の人が、サイズの合わない靴を履き続けたり切り方を間違ったり過度な外力が加わり続けると、再発のリスクはさらに高まります。自身の体質や爪の状態を理解し、適切な予防策を講じることが大切です。

巻き爪の再発を防ぐ治療法
巻き爪の再発を防ぐためには、適切な治療法を選択することが重要です。
ここでは、代表的な巻き爪治療法と、それぞれのメリット・デメリット、再発防止効果について詳しく解説します。
2.1 保存的療法
保存的療法は、外科手術を行わずに半透明の特殊素材の矯正板や針金様の金属ワイヤーなどで巻き爪を矯正する方法です。
爪への負担が少なく、日常生活への影響も最小限に抑えられ、多くの治療院やサロン病院クリニックでも提供されています。
しかし施術所によって方法やスキル知識などの幅が大きいため、単に安いから等の理由で選択するのではなく、自身の希望に合った治療院を選びましょう。
特に「巻き爪が治ります」という言葉には注意が必要です。
広告などで目にすることがある「治ります」という言葉は、各施術所によって解釈が異なるからです。
巻き爪が治るの解釈例①:巻き爪の形が一度改善する
巻き爪が治るの解釈例②:巻き爪や爪の痛みが改善する
巻き爪が治るの解釈例③:巻き爪が再発しにくくなる
主に上記の内容が治療院やサロンや患者さんの考える巻き爪が治るという事ですが、自分が選ぶサロン治療院病院等がどれを指しているのかしっかりと確認することが重要です。
2.1.1 ワイヤー法・金属・針金
いわゆるワイヤー法は、特殊な形状記憶合金製のワイヤーを爪に固定し、爪の彎曲を矯正する方法です。
これは主に上記でいうと解釈①と②に多くなります。
痛みはほとんどなく、短時間で施術が完了します。
変形や痛みが発生するたびに10回以内程度通い続けるということになります。
料金は場所により異なりますが、サロンや病院では1回1万円~3万円が相場となります。
また、ただし、重度の巻き爪には不向きな場合があります。経験や技術のないところに行くと症状が悪化してしまう例もあるため注意が必要です。
ワイヤーや金属での巻き爪矯正は病院クリニックでも行っているところもあるので、巻き爪のワイヤー矯正を希望される方で症状悪化等のトラブルを避けたい方は、サロンやお店などよりも病院やクリニックで受けることをお勧めします。
2.1.2 プレート法
プレート法は、爪の表面に半透明の形状記憶の薄いプレート矯正版を貼り付けて巻き爪を改善矯正する方法です。施術所によって上記解釈では①~③のすべてに対応可能です。
ワイヤー法よりも持続的な矯正力が強く、比較的短期間で効果を実感できることが多いです。
単にプレートを爪表面につけて爪の形や痛みを改善するところから、高度な技術を用いて根本改善を目指しているところまで様々です。
さらに治療法や治療院によっては様々な術法や矯正材料器具などを用いているところもあり、軽度から重度だけでなく様々な症状や巻き爪の再発予防までに対応した治療院もあります。
また、爪が厚い方や巻き込みが強い方にも適しています。
その他、コットンパッキング法、テーピング法といった保存的療法も存在しますが、これらは一時的な痛み緩和には有効ですが、根本的な解決には至らないケースもあります。
再発防止のための保存療法では、ワイヤー法やプレート法といった、より確実な矯正効果が期待できる治療法を選択することが重要です。
2.2 手術療法
病院クリニックで受ける手術療法は、巻き爪の原因となっている爪の全部または一部を抜いたりして切除する方法です。
皮膚の化膿出血が収まらない場合の陥入爪や、保存的療法を希望しない場合に検討されます。全国に巻き爪手術に対応している病院やクリニックがあります。
代表的な手術方法には、フェノール法と爪甲側縁切除術があります。
2.2.1 フェノール法
フェノール法は、薬品を用いて爪母を処理し、爪の再生を抑制する方法です。再発率が低いことが特徴ですが、爪の形状が変化する可能性があります。
2.2.2 爪甲側縁切除術
爪甲側縁切除術は、巻き込んでいる爪の一部を切除する方法です。短時間で施術が完了し、回復も早いというメリットがあります。ただし、再発の可能性も残ります。
手術療法は、根本的な治療が可能ですが、身体への負担が大きいため、医師とよく相談の上、手術以外の方法を含め治療方法を選択することが重要です。
それぞれの治療法に精通した専門家・専門治療院・病院クリニックがありますので、安心して相談できます。

札幌・福岡でできる!巻き爪再発予防ケア
巻き爪の再発を予防するためには、巻き爪治療や矯正後も日々のケアが重要です。
当院ドクタリストがある札幌や福岡にお住まいの方も、自宅で簡単にできるケアを続けることで、再発のリスクを大幅に減らすことができます。
また、ドクタリストでは再発を予防したりでしやすいようアフターケア制度を用意しています。
正しい爪の切り方、適切な靴選び、そしてフットケアの実践を通して、健康な爪を維持しましょう。
3.1 正しい爪の切り方(爪は切るより削りましょう!)
巻き爪になりやすい方は、爪の切り方が間違っているケースが多く見られます。
深爪や爪の角を切りすぎると、爪が皮膚に食い込みやすくなり、巻き爪を誘発したり、再発させたりする原因となります。
爪は四角く、爪の先端が指の腹と同じ高さか少し出る程度に削りましょう。
爪切りではなく、ヤスリを使って少しずつ整えるのが効果的です。
白い部分を全て切り落とそうとせず、1mm程度残すように意識しましょう。
3.2 適切な靴選び
窮屈な靴やハイヒールなど、つま先に負担がかかる靴は巻き爪の大きな原因です。
特に、先端が細くなっている靴や、サイズが小さすぎる靴は避け、つま先にゆとりのある靴を選びましょう。
素材も重要で、通気性の良い革靴やキャンバス地の靴がおすすめです。
5本指ソックスを着用することで、指同士の摩擦を防ぎ、爪への圧迫を軽減する効果も期待できます。
また、ストッキングやタイツなどは足への締め付けが強いため、長時間着用するのは控えましょう。仕事などで着用が必要な場合は、休憩時間などに靴を脱いで足を休ませるように心がけてください。
3.3 巻き爪の治療や矯正後のアフターケアの重要性
定期的な巻き爪のケアは、巻き爪の再発予防に効果的です。
入浴後など、皮膚が柔らかくなっている時に、爪の周りの皮膚を優しくマッサージしたり、保湿クリームを塗ることで、爪の健康を保ちます。
4. 巻き爪再発時の対処法
せっかく巻き爪の治療や矯正を終えても、再発してしまうと精神的な負担も大きいですよね。
当院ドクタリストでは、巻き爪の専門治療院としてそのような場合に備えて巻き爪アフターケア制度を用意しています。
再発の早期発見や再発時の適切な対処法を知ることで、症状の悪化を防ぎ、早期に治療や矯正を開始することができます。迅速な対応は、治療期間の短縮にも繋がります。
4.1 痛みが少ない初期段階での対応
巻き爪の再発に気づいたら、まずは自己流のケアは避け、速やかに専門家への相談を検討しましょう。
初期段階では痛みや炎症が少ないため、軽視されがちですが、放置すると急に症状が悪化し、変形が強くなるだけでなく痛みなどが伴い歩行困難になる場合もあります。
巻き爪は早期発見・早期治療が大切です。
爪の切り方削り方にも注意が必要です。
深爪や角を丸く切ってしまうことは、巻き爪を悪化させる可能性があります。
爪は四角く、指の先端と同じ長さに削ることが理想的です。
巻き爪の方や巻き爪の悪化や巻き爪にならないよう理想的な爪の削り方を記載したドクタリストの巻き爪やすりはインターネットでも購入可能です。
また、過度な圧迫を避けるため窮屈な靴は避け、足に合ったサイズの靴を履くようにして、ストッキングや靴下も、締め付けの強いものは避けるべきです。
ドクタリストの巻き爪セルフケアセットや爪やすり等、市販の巻き爪ケア用品を使用する場合は、製品の使用方法をよく確認し、正しく使用しましょう。
自己判断で使用すると思わぬトラブルを引き起こす可能性があります。
4.2 再発時の治療院選び
再発時の治療院選びも重要です。
初回の巻き爪サロンやお店・治療院と同じ治療法や矯正方法で再発した場合は、別の治療法や矯正方法を検討できる治療院を選ぶのも一つの方法です。
例えば、ワイヤー法で再発した場合は、プレート法を試せる治療院を探してみるのも良いでしょう。
巻き爪専門治療院ドクタリストでは、他での治療や矯正に満足しなかった方が多く来院されて「今まで行っていた巻き爪矯正は何だったのか」「早く来ればよかった」とお喜びの声を多くいただいています。
巻き爪の治療院やサロンお店の口コミや評判も重要ですが、インターネット上の口コミなどは正しいものから正しくないものまで多くあります。(中には開店する数か月前から多くの口コミがあるなど、悪質な巻き爪サロンやお店も見受けられます)
インターネット上の巻き爪治療や矯正の口コミだけで判断するのではなく、実際にカウンセリングなどをうけてご自身で判断することをお勧めします。
また知人からの紹介などを活用して、信頼できる治療院を選びましょう。
カウンセリングで、自分の症状や希望を丁寧に聞いてくれるか、治療方法や矯正方法・巻き爪の改善方法について分かりやすく説明してくれるかなども確認しましょう。
以下の点を考慮して治療院を選ぶと良いでしょう。
再発防止に力を入れているか:再発防止のためのケア指導やアフターフォローが充実している治療院を選ぶことが大切です。
通いやすさ:自宅や職場から通いやすい場所にあるかも重要なポイントですね。
費用:治療費や矯正の施術料金など、費用の確認も忘れずに行いましょう。
5. まとめ
巻き爪が再発してしまう原因は、巻き爪矯正や治療が不適切だったり生活習慣、治療後のケア不足、遺伝や体質、爪や指の形状など様々です。特に外力がかかりやすい場合は巻き爪は再発しやすいです。
再発を繰り返さないためには、アフターケアでしっかりと再発を防いだり早期発見することが不可欠です。
この記事では、巻き爪の再発に悩む方に向けて、その原因と対策、そして治療院選びのポイントを解説しました。
再発を防ぐには、適切な治療法の選択が重要です。保存的療法のワイヤー法やプレート法、手術療法など、それぞれのメリット・デメリットを理解し、ご自身の状態に合った治療法を選びましょう。
また、治療後のアフターケアや日々の巻き爪ケアも再発防止に大きく貢献します。
正しい爪の削り方、適切な靴選び、そして定期的な巻き爪ケアを心がけることで、巻き爪の再発リスクを軽減できます。
もし巻き爪が再発してしまった場合は、痛みが少ない初期段階で治療院を受診することが大切です。
治療実績や再発防止への取り組み、通いやすさや費用などを考慮し、信頼できる治療院を選びましょう。
この記事が、北海道や福岡を含む全国で巻き爪の再発に悩む方の参考になれば幸いです。